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自然素材の家の良さとは?採り入れ方やデメリットについても解説

皆さんは自然素材の家と聞いて、どんなお家をイメージしますか?おそらく多くの方が「居心地がよさそう」「体にもやさしそう」など、プラスのイメージを持たれることと思います。もちろん、私も自然素材をできるだけ使いたいと考えていますが、コストもかかるしメンテナンスの手間がかかるのも事実です。それでも自然素材にこだわった家づくりに惹かれるのは、人工物には決して作り出せない良さがあるからだと感じています。

長く住むほどわかる自然素材の良さ

そもそも、無垢の木や漆喰などの自然素材の魅力を実感するには、実際に住んでみるのが一番です。人間が本来心地よいと感じる素材を暮らしに溶け込ませ、それをデザインの一部にすることで心地よさは増していきます。しかも、自然素材の本当の意味での良さは経年変化による味わいとしてその家で長時間暮らすことで発揮されます。「住めば住むほど心地よく良い家になる」、これは自然素材にしか出せない魅力だと思います。

部分的に自然素材を取り入れてみる

とはいえ、全ての自然素材に囲まれた家を建てるには費用の問題が立ちはだかります。そこで、アクセント的に自然素材を取り入れてみることをおすすめします。その際、場所ごとに適した無垢材の選び方や取り入れ方を工夫することで自然素材の良さをさらに引き出すことができます。

一例をあげると…

ウッドデッキには耐久性と強度に優れたセランバンガツや屋久島杉が適任。


窓枠やニッチなどポイントに木を使うだけでぐっとナチュラルに!


棚に設けた足場板は杉の武骨な風合いがベストマッチ。

素材は主役ではなくキャンバス

ここまで自然素材の魅力をあげてきましたが、扱う際の注意点もあります。たとえば無垢材に傷や汚れがつくのは仕方がないことです。だからこそ、きれいな無垢材はおすすめできません。きれいな状態を維持するのではなく、傷や汚れを味わいと考えられるかが重要です。私は住宅内部における床や壁などの素材は、主役ではなくキャンバスだと捉えています。主役はあくまでそこに暮らす人やインテリア。自然素材のキャンバスでいかに心地よく暮らせるかが大事ではないでしょうか。
その観点から考えると、ひと頃に比べて住環境に利便性ばかりを追求するのではなく、自然素材の大切さに気づき始めた人が増えてきたように感じます。もしかすると100年後の未来は今よりもっと自然と融合し、そこに機械が寄り添うような暮らしになっているかもしれませんね(笑)。

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