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新築の建て替えと中古リノベーションとの比較、どちらを選ぶ?

最近、住宅にかける費用を抑えるために、中古住宅を購入して自分好みにリノベーションする方が増えていますが、果たして本当にお得なのでしょうか?実はそこには大きな落とし穴があるかもしれません。そしてその大きな鍵を握っているのが「構造体」だと考えています。

木造住宅でリノベーションができる条件とは

結論から言うと構造体がよほどしっかりしていない限り、木造住宅のリノベーションを私はおすすめしていません。なぜなら以前の建築工法で建てられた木造住宅は、シロアリや湿気、カビによって劣化している場合が多く、構造体を直すとなると、多額の費用がかかります。また、サッシや断熱の性能を最新のものにするのにも意外と費用がかかってしまいます。リノベーションを考える場合は、構造体の状態をプロに見てもらった方がいいかもしれませんね。

リノベーションは本当にお得?

リノベーションの利点として費用を上げる方も多いですが、これにも疑問を感じています。例えば築30年・30坪の戸建住宅を2,000万円かけてフルリノベーションしたとしても、住宅の寿命は何年延びるでしょうか?一方建て替えなら解体費用と合わせて3,000万かかってしまうかもしれませんが、住宅寿命は50~60年は見込めます。建て替えの方が初期費用はかかったとしても長く安心して暮らせるだけでなく、性能の差を考慮すれば満足度の高い家づくりができると思います。

構造体に手をかける必要があるリノベーションの場合、建て替えした方が安くすむケースも考えられます。大規模リノベーションや中古住宅を購入してのリノベーションに本当に適した住宅なのか、構造体の状態をプロに見てもらった方がいいかもしれませんね。

マンションの場合はどう?

マンションの構造は数十年前も今も同じコンクリのため、性能の差はそこまで大きくありません。躯体に負担がかからないため、マンションとリノベーションは非常に相性が良いと思います。

木造住宅のリノベーションの基本条件は構造体がしっかりしていることです。次に2次条件は費用と耐用年数と性能と満足感のバランスではないでしょうか。

弊社もこっそりリノベーションも行っておりますので、遠慮なくご相談ください。

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