PASSIVE DESIGN

太陽の光、熱、風など
自然の力を使った

パッシブデザイン

光熱費削減率

30 % ※当社調べ

パッシブデザインの70%は窓をどうするかで決まります。

パッシブデザインは、無料の自然エネルギーを最大限に活用し、快適で質の高い室内環境を実現しながら省エネ・エコを考慮した建物の設計手法です。 住まいの中で最も熱の出入りが多いのが「窓」。つまり設計の質は窓の大きさや配置などによって70%が決まります。また、地域や地形独特の風の吹き方などの特性を熟知していないと、パッシブデザインの利点を最大限に活かせない場合もあります。りのいえでは、地元福島の気候や特性を熟知した設計士が、再現度の高いパッシブデザインを実現しています。

窓をコントロールして
省エネな暮らし

窓は移動する「熱・日射」をコントロールする部材です。
窓の配置や大きさをコントロールすることで、寒さ・暑さ・結露をグッと30%軽減することができます(当社調べ)。冷暖房効率アップで省エネにも貢献し、家計への負担も減らします。

窓以外でもパッシブデザインの精度を高める工夫を設計に。

建物の形

パッシブデザインを取り入れた家を建てる場合の効率の良い建物の形は、凹凸が少なくできるだけシンプルな形が良いと言われています。なぜなら、建物の凹凸が多いと表面積が広くなり、その分、断熱性が悪くなってしまうからです。

地域の特性を知る

パッシブデザインの設計には日射熱や自然風の利用が重要なポイントになってきます。この為、 土地ごとの日の当たり方や地域の風を知る必要があります。これらの要素を建物の配置や窓の配置に取り入れることで、 快適で質の高い室内環境を実現し、 省エネ・エコまで考えたられた住宅設計が可能となるのです。

吹き抜け

吹き抜けを間取りに取り入れることも、通風の確保に有効的です。リビングなどに吹き抜けを設ければ、1階と2階の空気を立体的に循環させることができます。それぞれの部屋の通風を計算したうえで、吹き抜けの場所を決めるようにしましょう。

ハイブリッド高断熱サッシ TW※サッシ断面は窓種によって異なります。

HYBRID SASH

デザイン性も担保する
耐久性×遮熱性

ハイブリッドサッシ

50年後のためのハイブリッドサッシ

りのいえ では外部の過酷な環境に耐えるアルミフレーム、熱を大幅にカットする樹脂フレーム、デザイン性にも不可欠な薄型フレームなど多種多様なサッシを取り扱っており、デザイン性を保ちながら高耐久で遮熱性の高いサッシをご提案しています。

用途・要望に合わせて選択が可能

  • 外部の過酷な環境に耐えるアルミフレーム

  • 熱を大幅にカットする樹脂フレーム

  • デザイン性にも不可欠な薄型フレーム

※メーカー実験による実測値より温度算出(保証するものではありません)
※シンプル設計でメンテナンスも容易な第3種換気システムも選択可能です。

VENTILATION SYSTEM

夏冬も熱を無駄にしない
快適な室内空間

第1種換気+全熱交換器

熱交換率

80 % ※当社調べ

熱交換換気システムで
間取りの自由度もアップ

快適空間システム「ココチE」は、給排気に機械動力を使用する「第1種換気」と熱交換ユニット(エレメント)を通った空気を建物内に取り入れる「全熱交換式」を採用した24時間換気システムです。効率的な換気と同時に換気による室温変化を抑え、省エネ効果を発揮します。このシステムは、泡断熱とアルミ遮熱の「Wバリア工法」の外気に直接触れない基礎断熱の特性を活かし、床下全面をダクトとして活用することが大きな特徴です。新鮮な空気を取り込みながら廊下やホール、階段なども含め建物内の空気を床下へ集めて排出。床下の空気も入れ替え、建物全体での換気を可能にしました。

Z-KUCHO

フロアごとで温度設定
風向き、風量もコントロール

全館空調・Z空調

夏暑くて、冬寒い。日本の家の隠れたリスクをZ空調が解決。

りのいえではいつもいるリビングはもちろん、廊下やトイレ、洗面所も隅から隅まで夏は涼しく、冬はあたたかい、そんな夢の住まいを実現する新時代冷暖システム採用しています。家全体を空調し、大きなLDKや吹き抜けなども温度差がなく快適な空間は冬場のヒートショックや、夏の室内での熱中症を予防します。

※オプションとなります。