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変形地でも理想の家に

昨年の11月K様邸のお引渡しをさせていただきました。

お引渡しのタイミングがK様の二人目のお子様のご出産の1週間前という事で色々と大変な中ありがとうございました。

K様が初めて来社していただいたのが2022年の11月の完成見学会でした。

お父様の土地の一部の45坪程の三角スペースの中での建築という事で、K様のご要望の家事動線をとるのが難しく悩んでいた所に弊社の見学会の「家事動線」というワードが気になり、お越しいただいたとの事でした。

実際に土地を拝見させていただき調査をしたところ、土地の形状・大きさ以外にも今回の建築地は埋蔵文化財地域となっており、近くの土地で文化財が発掘されたため、それを保護するために掘削できる深さが決まっておりました。

そのため無駄な費用が掛からないよう、盛土や土留めを必要としない設計GLを決める必要がありました。ギリギリのレベルで設計するために現場監督と役所と打ち合わせを繰り返したのを覚えております。

そんな中始まったプランニングですが、玄関ホール→ファミリークローク→キッチンの動線や快適な広さのリビング・リビングに隣接している洋室等を取り込むことができ、K様にも喜んでいただけました。

お客様が真っ先に目にする玄関は天然木のタイルを使用し、映える玄関に

リビングも45坪の三角地とは思えない程のリビングに

K様とのお打ち合わせは息子様が人懐っこく笑いが多く楽しいお打ち合わせでした。

着工してからはお父様のお住いの近くという事もあり、K様ご家族もお父様も現場によく顔を出していただきました。

私が知らない内に大工さん等の業者の方と仲良くなっており、良い雰囲気でお住まいを完成させることができました。

お引渡しの後に何度かお伺いさせていただいているのですが、新しい家族になった娘様とお兄ちゃんになった息子様も楽しそうにしていて改めてK様のお住まい創りに携われて良かったと感じました。

新しいお住いでこれからの生活を幸せにして過ごしていただけばと思います。

スタッフ:遠藤・五十嵐・渡辺

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