先日奥歯が痛みまして、
いつも通っている小倉寺の歯医者に行きました。
甘い考えの下「ここ最近歯医者に行ってなかったので虫歯かな?」
そんな思いで診察を受けて言われた事が、
「親知らずが斜めに生えていて、
ウチでは対処出来ないので医大に紹介状を書きますのでそちらで治療して下さい」
「医大」
「紹介状」
どちらも初めて言われた事だったので、
「俺、一体どうなってしまうの」
と不安で一杯でした。
恐怖と不安で一杯でしたが医大で診察を受けないと先にに進まないので、
医大で診察を受けることにしました。
最初レントゲンを撮ったのですが、レントゲンだけでは判断出来ないと言われ、
CTスキャンも撮る事に!「大丈夫なのか?」更に心配が増えました。
戻っておおまかな状況を説明されて、親知らずを抜くのには時間かかるといわました。
CTスキャンの結果は次回の診察の時に報告しますと言われ更に心配になる。
二週間後再度医大に行って自動受付をすると紙が出てきた。
内容を見て見るとそこに書いてあったのが「小手術」
「なに~!小であっても手術になっちゃうの~!」
いろんな事が頭の中をグルグル回りました。
どんな所で手術されるのだろう?
やっぱ丸い電気がたくさん付いている照明があるのかな?
何人でオペされるのだろう?不安と恐怖で一杯でした。
受け付けされて通された所が普通に診察する所でした。
CTスキャンの結果を説明されてから、歯茎に麻酔を4本打たれました。
イザ手術が始まると痛みは無いのですが、ゴリゴリと何かやっている感覚はあります。
2時間の手術の上無事親知らずを抜く事に成功したのです。
問題は麻酔が切れてからなんです。
家に帰って妻が用意してくれていた、
冷奴と、かけそば。
固いのは食べられないだろうと準備してくれていました。
しょうゆをかけて 豆腐を食べたら 激痛が走ったのです!
しょうゆが傷口に付いて激痛だったのですね。しばらく痛みに耐えて、
今度はそばを食べました。そばのめんつゆもしょうゆがベースでした。
そばを食べた瞬間、また激痛が走りました。しばらく痛みに耐えて、
近くにあったバナナを5本たべました。バナナはしょうゆ使っていないので、
普通に食べる事ができました。
歯から奥は健康体なのでお腹が普通に減ります。
でも食べる事が出来ないのは辛いですね。
普通に食べる事が出来る事のすばらしさを実感した所です。
普通に寝て起きて仕事に行って食べる。
普通に生活出来る事のすばらしさを体験出来ました。
今は普通にご飯を食べて酒も飲める状態まで回復しました。
普通に生活出来る事のありがたさを実感できる体験をさせてもらいました。
体が資本なので日々大切に生きたいと思う出来事でした。
☆スタッフ やまぎし☆