株式会社 りのいえで建築中の、
伊達市 S様邸で気密測定を実施させてもらいまいた。
結果は C値=0.6C㎡/㎡ でした。
0.6?と聞いてもあまりピンと来ないですよね?
北海道の気密住宅の基準が C値=2.0C㎡/㎡と比較してもらえると、
なんとなく凄い数字だというのがお分かりになるのではないでしょうか~
今後ウレタンで施工させて頂くお客様のお宅は気密測定をしていきます。
そもそも何故気密測定をするのか?
断熱性のうの良い断熱材を入れて施工したとしても、
隙間がたくさんあったのでは、隙間風が室内に入ってきてしまい、冬場は寒くなり、
夏場は暑くなってしまいます。
これでは何の為に高性能の断熱材を入れたのか分からなくなってしまいますよね。
断熱材の性能を保つ為に隙間を無くす必要があるのです。
株式会社 りのいえの住宅で標準装備しているのが、
現場発泡ウレタンでの断熱です。
この方法は、現場の外廻りがふさがってから、
内側からウレタンを吹き付けるので隙間がほとんどふさがってしまうのです。
しかし、このやり方でも職人さんの腕前によって差が出てしまうので、
上手な職人さんにお願いするようにしています。
隙間が無く、高性能の断熱材を施工しますと、
冬の現場でも大工さんが快適に仕事が出来るのですね~。
こんな感じでウレタン工事を施工します。
ウレタン工事が終わったらすぐに、株式会社 りのいえでは気密測定をします。
躯体が全部見える状態で気密測定をかけますので、
仕上がる頃は更に気密が良くなるのですね~
気密測定は専用の機械を使用して測定します。
会社によっては仕上がってから気密測定をするメーカーもあるようです。
測定結果もちゃんと書面で発行されます。
今まで気密測定をやって出た結果が0.3~0.9の範囲で施工出来ています。
この数字の違いはプランや窓の数、種類によって変わってしまうのですね。
しかし数字的には充分な結果を出していると感じています。
現場が暖かく快適に施工が出来るという事は完成すれば更に快適に過ごせる事が分かります。
隙間が無いという事は外からの音もあまり入ってきませので、
そういった意味でも快適に暮らせるのですね。
高気密、高断熱の住宅に住むと何が変わると言いますと、
部屋の中にいて息が白くならない
カーテンが窓についたまま凍ってしまい窓が開かない
沸いたばかりの浴槽に入ったのに下の方がすでに冷たい
こんな事がなくなるのです。
特に窓にカーテンが付いて凍ってしまって開かなかったのは悲しかったです。
外を見ることが出来ないのですから~
今まで当たり前だと思っていた事が、
高気密、高断熱住宅に住むと当たり前じゃなくなってしまうのです。
この快適性能を是非体感して頂きたいですね。
株式会社 りのいえの住宅は見た目がカッコイイだけじゃなく、
性能もカッコイイ仕様になっています。
詳しくは問合せして下さい。
説明させて頂きます。
☆スタッフ やまぎし☆