今回紹介させていただく建物は、
福島市内で新築住宅の工事をさせて頂いている、K様邸。
リビングが2つ、洗面台も2台、2階にはシャワールームがあり、
なんといっても一番の見どころは、ロフトスペースがある所ですね。
収納スペースの高さを低く抑えて、上部を就寝スペースに工夫されているのです。
屋内ガレージのような駐車スペースも利用価値がかなりある建物をご紹介させて頂きます。
K様邸は福島市内に建築させて頂いております。
基本2世帯住宅で計画されていて、キッチンは1つですけど、
リビングが2つあって1階と2階の両方でくつろぐスペースを確保されています。
トイレも2ヶ所ありまして、洗面台も2台あり、
朝の忙しい時間帯も気を使わないで髪のセットをしたりする事が出来ます。
私の家は2人で住んでいますけど、朝出勤する時間が重なるので、
洗面台の取り合いになってしまうのです。どうしても朝は時間の余裕がないので、
少しでも早く準備しなきゃいけないのは皆同じかと思います。
人数が多い家族の場合、洗面台が2ヶ所あるのは、かなり良いと思いました。
2階にシャワールームがある所も良いと思いましたね。
朝起きて軽くシャワーを浴びたい時なんか最高だと思います。
K様邸で一番工夫されているのが収納スペースの高さを低く抑えて、
上部を就寝スペースに活用している所はさすがだな~と思いました。
2階の上にもう一つ床があったら3階建てになるんじゃない?
と思われ方もおられると思います。
建築基準法では天井の高さが1.4m以下の場合は階に含めない
というい法律がありまして3階建てにはならないのです。
某ハウスメーカーでやっている「蔵のある家」はこの法律をうまく使って作られているのですね。
今回のK様邸の場合もロフト部分の天井高さを1.4m以下に抑えていますので階としてカウントされません。
2階建てで申請しているのです。
「3階建てにしちゃえばいいのに」と思われる方もおられると思いますが、3階建で申請しますと、
建物を構造計算とか材料が変わったりして余計な予算が増えちゃうのですね。
2階の上に床があっても階に含まれなければ2階建て住宅で申請する事が可能ですので、
安く仕上げる事が出来ちゃうのです。
今まで利用されていなかった2階の天井裏を利用してロフトスペースを作ってみると、
結構楽しい空間が出来上がります。
2階の上にもう一つ階があったら子供さんの良い遊び場にあること間違い無し。
株式会社りのいえでは、こういった空間の有効利用についてもご相談に乗っています。
断熱は大丈夫なの?強度は大丈夫?予算はいくらかかるの?
こういった不安や疑問にもわかりやすくスタッフが対応させて頂きますので、
興味がある方は是非、株式会社りのいえのスタッフにご相談して下さい。
家を建てるなら楽しい住宅を建ててみませんか?
☆スタッフ やまぎし☆