自己観照とは、客観的に見るということ。
想いは見えませんが、言動によって表われます。
良くも悪くも自分の思っていることが、
言葉や動きになって表れてしまうのです。
自分がそれらを大事だと思っていても、
感謝や素直などと、きちんと連動しているかどうか。
きちんと行動がとれているかどうかが大切だからです。
自分を客観的に見た時、
素直がまだまだだなとか、
感謝のバロメーターも100点だと思っていたけど80点だなとか、
反省する事の前提として、自己観照が必要です。
逆を言うと、自己観照ができなければ、反省もできません。
私自身、よく、電話だと怖いと言われます。
いつもの感じで話しているつもりですが、
怖く、冷たく感じてしまうらしいのです。
教えてくれる人が周りにいるのはありがたいことですが、
本当は自分で気付きたいところ。
しかし、誰かに言ってもらえる状況を作るということは、
気づきの第一歩として大切。自己観照のポイントです。
自分はできているつもりのなかで、
他の人に指摘されたときに、
素直に想像できるかどうか。
これができるようになりたいですね。