感謝は苦手です。
知っているだけで、私自身出来ていないと思っています。
大事だということはわかってはいますし、
身に付けなければならないということもわかっています。
そして、最終的にはそれを広めて、
世の中に伝えて行きたいとも思っています。
しかしながら、私を含め日本男児は“感謝”が苦手な人が多いですよね。
前回のブログまでの話の流れで行くと、
素直な心で受信して、利他の心でお返しをするということでしたので、
感謝は利他を受ける側ですよね。
つまり、感謝とは、利他の心のキャッチボールの中で、
「ありがとう」とキャッチする姿勢です。
そういう姿勢の人には、利他のボールを投げたくなりますよね。
そうすることにより、利他の心を持った感謝のできる人たちが、
ものすごいキャッチボールを始めます。
これが本当の人脈。
これは理論に直しているだけで、
できる人は当たり前にやっています。
また、このキャッチボールの仕方がコミュニケーションです。
ぶっきらぼうな言葉で投げるのではなくて、
優しい言葉で投げる。
伝わる言葉で投げる。
相手に伝わるように投げる。
相手に取りやすいように。
コミュニケーションとは、お互いの意見を合わせることです。
意見が合わなくて理解できなかったとしても、認め合うこと。
コミュニケーションをディベイトして打ち負かすと勘違いしてる人がいます。
政治家などはその能力が必要かもしれませんが、
ディベイトが必要な世の中はぎすぎすしています。
素直な心→利他の心→感謝
のキャッチボールをしませんか?