家づくり際、
「階段をどこにもってこようか・・・」
とお悩みになる方は決して少なくありません。
階段って、シンプルに作ってしまえばただの階段にしかならないのですが、
作り方によっては建物の“主役”になれるんですよ。
毎日何気なく上り下りしている通路でしかないあの階段が“主役”ですよ。
「なぜ?」って思いますよね。
りのいえでは階段を主役級に扱うつくりが多いです。
主役級というのは決して見た目のインパクトなどだけでなく、
毎日の生活で高い機能性を発揮するという意味で、です。
例えば、福島市岡部にあるりのいえのショールームは、
階段の下にファミリークロークを設けています。
ここはよく使う衣服類を入れて置ける場所で、
「洗濯→乾燥→収納」の導線をかなりラクにしています。
階段下のファミリークロークがあると以下の導線で「洗濯→乾燥→収納」が済むのですが、
このクロークがない家と比較してどこがラクになっているかわかりますか?
①1階の洗濯機で衣服類を洗濯する
②洗濯した衣服類を1階のデッキ又は、乾燥機で乾かす
②衣服類が乾燥したらすべて1階のファミリークロークに収納する
これらすべての動作が1階で済んでいます。
そして③では「家族それぞれの部屋に衣服類を届ける」という手間が省かれているので、
何度も階段を上り下りする必要がありません。
他にも、ワクワクする階段の使い方、見せ方などいろいろあるので、
ぜひ見に来てください。