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家づくりのポイント

お金をかけずにかっこいいデザインの家を建てるコツ<外回り編>

家づくりにおいてどちらも大事な「予算」と「デザイン」。みなさんの中にはデザインにこだわればこだわるほどお金がかかると思っている方も多いのではないでしょうか?実はそうしたイメージは大きな間違い!お金をかけずにデザイン性を高める方法はたくさんあるのです。そこで、これまで数多くのデザイン住宅を手掛けてきた『りのいえ』だからこそできる、お金をかけずにかっこいいデザインの家を建てるコツを空間別に紹介します。今回は、その家の顔となる外構やお庭部分で役立つアイデアを5つ紹介します。

その1 砂利と芝を上手に使ってコストカット

外構を舗装する選択肢として一般的なコンクリートですが、耐久性に優れている反面、コストがかかるというデメリットがあります。特に最悪なのが外構全体をコンクリートで舗装する方法。費用がかかるだけでなく、殺風景で冷たい印象に見えてしまいデザイン性も損なわれてしまいます。そこで『りのいえ』が推奨しているのが砂利や芝を取り入れた外構づくり。砂利はコンクリートと比べ費用が1/5ほどで済むため、コンクリートを使うのは駐車スペースなど限られた部分にとどめるのがおすすめ。芝生の緑を組み合わせることで、費用はコンクリ舗装に比べて安く抑えながら、家全体の印象もグッと素敵にすることができます。

その2 土地の段差はブロックではなく法面を活用

家を建てるときに道路や隣接する土地との高低差をL字型のコンクリートブロック塀で埋めている住宅をよく見かけますが、これもあまり推奨できない行為!比較的敷地に余裕がある福島の住宅事情を考えると、高低差のある法面はそのまま活かす方が断然いいと思います。法面部分に芝を貼ることで見た目もかっこよく仕上がるうえ、ブロック塀の土留と比べて費用も1/6ほどに抑えることができます。

その3 約半分の値段でおしゃれに仕上がる杉板フェンス

プライバシーや防犯のためにも欠かせないフェンスですが、ここでもよくあるメッシュフェンスではなく、杉板フェンスを提案しています。理由は既製品より安くてかっこよく仕上がるから!フェンスのつけ方や広さにもよりますが、『りのいえ』が施工した過去の例ではだいたい半分の価格に抑えることができました。自然素材を使う分、経年変化によって味わいが増すのも魅力だと思います。

その4 お金がかかるガレージハウスもお得に実現できる!

「雨や雪から愛車を守ることができる」「荷物の出し入れがしやすい」といったメリットから人気のガレージハウスですが、コストが高くなるのがネックでした。そこで、『りのいえ』でが、建物の屋根部分を駐車スペースの天井に活かす設計を提案。ガレージ風の見た目と役割を持たせながら、コストを抑える設計の工夫です。また、この設計だとガレージによって1階の居住スペースが狭くならないというのも大きな利点です。

 

その5 たった2万円で段違いにかっこよくなる魔法のアイテム

最後におすすめしたいアイテムがインターフォンカバーです。外構やお庭に気を使っている家でもあまり見かけることがありませんが、これがあるだけで一気に統一感や高級感を出すことができます。赤や緑がポップでアクセントカラーになるものや、シックなメタリックのデザインのもの、落ち着いた木の質感のものなど、バリエーションも豊富。しかも約2万円程度でつけることができるので、限られた予算でかっこいいデザインを追求するには打ってつけのアイテムです。

 

外構は家づくりとセットで考えよう!

このように工夫次第で予算を抑えながら素敵な空間を演出することができる外構ですが、家づくりをする際に後回しにされがちなのも事実です。住宅会社の中には、「家は建てるけど外構は別」「外構業者を紹介するだけ」といったところもあり、外回りの部分に予算が回らないというケースも多いといいます。せっかくこだわっておしゃれな家を建てても外構がだめなせいで台無しになってしまった家も珍しくありません。その家の顔として重要な役割を持つ外構だからこそ、家づくりとセットで考えることが大切です。

 

まずは『りのいえ』に相談を!

『りのいえ』では外構や庭の部分まで含めトータルでご提案いたします。予算内でこだわったデザイン、暮らしやすさを追求されたい方は、ぜひ『りのいえ』にご相談ください。

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