こんにちは、佐藤です!
前回ちらっとお話しさせていただきましたが、
今回は「洗面所」の話です。
みなさんのご自宅の洗面所はどうなっていますか?
洗濯機と洗面台があるだけという方がほとんどではないでしょうか。
そもそも昔から洗面所は、洗濯機と洗面台だけが置かれている場所です。
それはなぜかというと、お風呂も近く湿気が多いということで、
じめじめしていてすぐカビてしまうので、物を置く文化が無かったからです。
未だに物を置かない文化を引きずっているところはありますが、
現代の洗面所は全く違います!
24時間換気システムの普及もあって、昔とは逆でとてもカラッとしています。
昔のように湿気を気にする必要がないので、
洗面用具や掃除用具以外にも、物が置けちゃうんです。
そこで私がずっと考えていたオススメの洗面所の使い方を、
二つご紹介したいと思います!
①棚の設置
みなさんはお風呂に入る時、着替えるパジャマはどこに置いていますか?
大半の人は、洗濯機の上や床とお答えになるのではないでしょうか。
先ほどお話ししましたが、現代のカラッとした洗面所には、何でも置けちゃいます。
自分の部屋へわざわざ取りに行かなくてもいいように、
タオルと着替えもセッティングしちゃいましょう!
半畳のスペースがあれば、ご家族のタオルと着替えが置ける棚が作れます。
②バスケットの設置
洗面台の下には、掃除用具やシャンプー・リンスの替え、歯ブラシ…
などがあるのが普通ではないでしょうか。
①の棚にそれらを移動することで、洗面台の下はまるまる空きますよね?
そこに、脱いだものを置くバスケットを2つ置きましょう!
ひとつは下着やTシャツなど。
もうひとつは一緒に洗えないジーンズやセーターなどの重いものを。
そうすることで、入浴前に脱いだものを各々のバスケットに入れ、
入浴後は棚から着替えを取る。
という流れができ、とても使いやすくなります。洗濯もスムーズ!
「これが当たり前」と思っていた場所を少し工夫するだけで、
生活のリズムが少しでもプラスに整い、ゆとりが生まれるはずですよ!
これからも、“既成概念をとっぱらった”小ネタをどんどん発信していきますので、
乞うご期待!!
…と、その前に、次回は私が何者かということを少しお話させていただきます。
私がなぜ今、建築の仕事をしているかということについてです。