前回のブログでも話した、
新事務所建設においての「お客様目線」。
それには何段階かあって、
“ただ通り過ぎている人の目線”
“近くまで来た人の目線”
“りのいえのお客様目線”
などがあり、その中でも“りのいえのお客様目線”は、
当たり前に満たす要素です。
そして、私が今回チャレンジしたいのは、
その“ただ通り過ぎている人の目線”です。
つまり、目立つということ。
完成した時は目立つけど、2～3年すると景色に溶け込んでしまいます。
それを3年後くらいにガラッと変えて復活させたい。
2～3年おきに変わる建築にすることで、
通りすがりのお客様にもインパクトを与えるからです。
しかも、比較的お金がかからないで行う方法はないかと考えています。
外壁を変えるのは高額なので難しいかなと。
何が変えやすいかと考えているのは、
ありがちだけど、インテリアや照明。
ガラス張りなので、外から見える部分のクロス。
また、壁や天井に布を貼って、色を変えるのも良いかな。
室内の塗装を変えたり、
外の花を季節によって植え替えるのもひとつ。
しかし、変化があると目を引くというだけで、
その効果も3か月ほどで消えてしまいます。
そのため本質的とは言えませんが、
新しい事務所には、インパクトが変わる瞬間があったらいいなと思います。
あとは、本質的に「あそこに行ってみたい！」と思うかですね。
