社長ブログ

ゲーミフィケーション②~自分自身のレベルがわかるということ~

今回は、ゲーミフィケーションを実現するための7つのポイントの2つ目、

【自分自身のレベルがわかるということ】についてです。

 

ここで重要なのは、契約数やスキルなど、数値化しやすいものだけが注目され、

人間性などのマインド的なことは、数値化が難しいため、

評価されにくいということです。

 

 

そこで、利他的なことなど、マインドの部分を数値化する方法として、

効果的な評価方法があります。

それは、360度評価です。

従業員同士、横のつながりはもちろん、

上司や部下、全てのスタッフからの評価となります。

もちろん、社長も評価されます。

 

お客様からの評価というのはなかなか難しいため、

“疑似お客様”という手法で、自分がお客様だったら、

どのスタッフに担当してほしいかという質問をするだけです。

 

評価内容については、よく5段階評価というものがありますよね。

「良い」「どちらかというと良い」「普通」「どちらかというと悪い」「悪い」

これだと複雑すぎます。

私は、「良い」「普通」「悪い」の3段階評価で良いと思います。

複雑にしすぎないことで、数値化しやすくなるのです。

 

シンプルな3段階評価ということで、一人を評価するのに時間はかかりません。

10人ほどの会社だと、10分ほどで終わります。

出来上がった評価表は、通信簿のイメージです。

人事評価におすすめです。

 

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