社長ブログ

本当の意味での差別化とは?③ ステップ2:他との差別化

商売の本質というのは、

ステップ1:お客様のことを本気で親身になって考える

ステップ2:圧倒的なスキルと知識

 

この2つのステップが重要だというお話をして、

前回ステップ1についてお話しました。

今日は、ステップ2について考えていきます。

 

 

本当の意味での“他との差別化”とは、どういうことなのでしょうか。

難しい案件をこなせるとか、

頭の良さで際立たせる、技術力で差をつけるなど、

差別化する要素は様々です。

 

建築業の場合、断熱性がとても高い、耐震性に特に力を入れているなど考えられます。

しかし問題は、その差別化した要素が、本当にお客様にとって必要かどうかということ。

例えば、「食べられる内壁」という、他ではやっていないような内装を考えたとしても、

差別化にはなりますが、需要はないでしょう。

 

では、りのいえは、差別化について具体的にどうするのでしょうか。

それは、デザイン性や設計力です。

 

設計力については、

・コーチングを取り入れ、心の奥底まで共感できるヒアリング

・施工のわかる設計担当であること

・造作などの手作りの部分を取り入れること

 

などがありますが、現段階では、私が考えるレベルの設計力まで行きついていません。

本当の意味での設計力を高めていくことで、差別化できると考えています。

 

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