私が今、広告について最近考えていることをお話します。
今の時代、ウェブ広告は当たり前の媒体です。
力を入れないと、おいて行かれます。
しかし、力を入れたところで五十歩百歩。
そのため、時代に逆行するかもしれないが、
実物での広告がものすごく差別化になると私は考えます。
特にりのいえの場合、デザイン住宅のため、
実際に見てもらった方が、他との違いが分かりやすいからです。
そのため、りのいえとしては、実物をどのように広告していくかというところに
力を入れていきたいと考えています。
今考えているのは、建築現場に設置する足場シートです。
足場シートのデザインは、
実際に現場で設置されている様子を想像してデザインすることが大事です。
パソコン上だけでデザインしていると、画面上ではかっこいいけれど、
実際シートをかけてみたら、
「素材が安っぽい感じに見えてしまう」
「空と同化してぼやけてしまう」
などといった現象が起こってしまいます。
ポイントは、背景です。
周りの環境が田舎など自然な感じだと、無機質なデザインが合います。
逆に街なかなど無機質な環境だと、有機質なデザインが合います。
できる限り、環境も考慮してデザインしたいと考えています。
足場シート以外にも、現場の土地全体を囲む仮囲いのデザインに関しても、
りのいえの色が出て、広告として効果が出るようにしていきたいです。