本日は、会社における人材についての3話目。
実務についてです。
2段階目までは、最初の3か月で徹底的にやります。
そして3段階目の実務を行うにあたり、必要なスキルとマインドも、
初めから身に付けていてほしいものでもあります。
2段階目の『成長のコツ』は習得させるもの、
できるようになってもらうもの、です。
3段階目の実務におけるマインドは、できる必要はありませんが、
守ってほしいものなのです。
最終的には、長い年月をかけて習得することになると思いますが、
勉強したから簡単にできるものではなく、
その人の性格・文化が影響するものなので、時間がかかります。
りのいえは比較的自由な会社ですが、
マインドの部分だけは守ってほしいと思っています。
それは、一人一人が一緒に働きたいという気持ちになってほしいということです。
手を取り合い、結束力を強くするということです。
そのためのコツが、実務を行うにあたってのマインドです。
マインドの中身としては、利他の精神、感性と想い、成長欲求、プラス思考。
こういったものがあります。
スキルとマインドのどちらが重要かというと、圧倒的にマインド。
どんなにスキルが高くても、マインドが低い人は要りません。
マインドの偏差値が50以上が絶対条です。
スキルは40でも良い。覚えさせればいい事だからです。
一緒に働きたい人かどうかということが大切。
一緒に働きたい人でなければ、一致団結はできません。
強い結束力を持つためには、
一人一人が素晴らしいマインドを持っていなければならないのです。