本質シリーズ第5弾!
今回と次回で、電気系のお話です。
今回はコンセント。
コンセントの役目は、「物に電気を通す」こと。
あってほしい所に無かったり、あっても使わなかったりと、
意外と悩みます。
まずはコンセントのデメリットから考えていきます。
・見た目が悪い。
・線が垂直に出るから邪魔。
・線が伸びて危ない。
これらのデメリットから、コンセントの存在をなるべく消したいですね。
例えば、
廊下にコンセントがあってほしいと思う人も多いと思いますが、
いざ使うとなると、そうそう使いません。
掃除機のためだと思いますが、
他の部屋から線を伸ばして使うのが現実です。
そういう時に便利な商品があります。
普段はフットライトとして使いますが、
そのライトの蓋を開けるとコンセントがあるというもの。
普段は隠れていて、いざというときだけに使える商品です。
コンセントは常に露出しているのが当たり前のようですが、
やはり室内に溶け込むのが一番。
変に装飾したり、目立たせたりしている人もいますが、違和感を感じます。
家に置く家電を、張り切って選んだものの、家に配置したら、
すごく大きかったり派手だったりで、後悔するのと一緒です。
今は、一般的なコンセントだけではなく、
目立たせずに、インテリアの中に溶け込んでくれるなど、
さまざまな商品が出ています。
また、取り付ける位置でも変わります。
造作のカウンターを設置する時、
コンセントの位置が、カウンターの上か下かでも違ってきます。
エアコンコンセントは、壁より天井に付けると良いでしょう。
さらに、テーブルの真ん中にコンセントが必要な時のために、
床に付けたり、天井からぶら下げる商品もあります。
お客様のコンセント問題を解決できる商品がたくさん出ているので、
コンセント一つ一つも大切に考えていきましょう。