社長ブログ

本質から考える⑨“バスルーム”

みなさんにとって、お風呂とはどういう場所でしょうか?

さっぱりして、一日の疲れを取る場所ですよね。

では、どうしたら、今以上に疲れが取れ、リラックスできる空間になるでしょうか。

 

新築のほとんどがユニットバスです。

ユニットバスはメーカーが作ります。

昔みたいに、壁と床にタイルを貼って、

風呂釜をセットする方法で作っている人はほとんどいません。

掃除のしやすさや保温性、断熱性等を考えて、ユニットバスがほとんどです。

 

ただやはり、ユニットバスだと味気がない。

そこでもし予算に余裕があって、お風呂に少し手をかけたいのであれば、

ハーフユニットバスがオススメです。

 

浴槽と洗い場がユニットで、壁や天井には木を貼ったりするなど、

自分好きにアレンジできる。

趣も取りつつ、便利さも残せます。

せっかく絶景の場所に家を建てたのに、

お風呂から夜景や自然を見る際に、ユニットバスではさみしいですよね。

どこかの温泉に来たかのようにすることもできるんですよ。

 

心の開放を追求するのであれば、そこに風情も付け足したい。

お風呂に入りながら、見えるものも大事です。

人間は水、草、木の揺れを見るとリラックスできます。

せっかくお風呂に入るのだから、そういった面でも工夫したいものです。

 

余談ですが、ただ広いだけのお風呂では、

毎日の光熱費が大変だということを、頭に入れておいてください。

お風呂は200リットル弱お湯を使いますが、

浴槽を一回り大きくしただけで、

250リットル、300リットル、という風にあっという間に増えていってしまいます。

4人家族の一日に使うお湯の量は約400リットルです。

そのうちの200リットルがお風呂のお湯なので、

浴槽を大きくしすぎると、大変なことになってしまいますので、ご注意を。

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