今日は階段のお話。
階段は、リビング内に設置するリビング階段と、
単独して独立した階段の二つがあります。
りのいえではリビング階段をオススメしています。
それは、階段ホールの床面積もリビングの広さになってくれるという、
大きなメリットがあるからです。
さらに、気配が届く家になるからです。
では、階段の構造の種類はどのようなものがあるのでしょうか。
①蹴込み板がなく、踏板だけの階段(スケルトン階段)
②階段の両側を壁または腰壁にしている階段(ボックス階段)
③階段の部分はボックス階段で、手すりの部分はスケルトン階段(ひな壇)
大きく分けてこの三つです。
りのいえとしては、ボックス階段はおすすめしていません。
①か③を選んでいただいています。
①の階段の場合は圧迫感がなく、空間がさらに広がります。
③の階段の場合は下の部分を秘密基地にしたり、中二階で物置を作ることもできます。
素材は、木または鉄ですが、
木は木で温かみが感じられて良いと思います。
一方、鉄の場合、存在感が素晴らしいです。
個性を出しやすいでしょう。
どちらも面白いので、あとはお好みでお選びくださいね。