社長ブログ

本質から考える②“玄関”

WATERRY studio (46)

前回に続き、本質から考えるシリーズ第二弾!

今日は玄関についてお話します。

玄関には、大事な機能がたくさん詰まっています。

 

玄関は、家族の出入りがメインですが、

たまにしか来ないお客様の出入り口でもあるので、

いつもきれいに保ちたいものですよね。

 

家族の出入りを考えると、玄関は、

行ってらっしゃいとパワーを与えてくれたり、

お帰りなさいと包み込んでくれる空間です。

お客様の出入りを考えると、家のイメージを左右する、

顔のような役目もあります。

 

以上のことから、逆説的に考えると、

・暗く、どんよりした玄関はダメ

・乱雑な、ガチャガチャした玄関もダメ

・狭く、圧迫感のある玄関んもダメ

 

以上を踏まえると、理想の玄関にするための条件として、

・明るい

・きれい

・程よい広さ

の3つが出てきます。

この条件を満たすためには、どうしたらいいのでしょうか。

 

 

<明るい>

玄関は、外からの光が自分にパワーを与えてくれ、

外に引っ張り出してくれる効果があります。

そのため、なるべく窓の面積を確保したいところです。

余談ですが、夜帰宅する人を出迎える、

光の漏れる玄関もオススメです。

 

<きれい>

きれいを保つためには整理整頓。

意外と玄関土間に置きたくなるものがあります。

それらを片付けるために、

シューズインクローゼットがあると便利です。

また、シューズインクローゼットから廊下に上がれるようにして、

靴を脱ぎっぱなしでも大丈夫な導線・設計も人気です。

 

<程よい広さ>

入り口が狭いと、無意識のうちにその空間に入る事に抵抗を感じます。

要は、家族も含め、家に入る事に

マイナスイメージが蓄積され、

良いものが集まりにくくなると感じます。

 

 

以上のことから、感覚で設計せず、しっかりと本質的に考えていけば、

どういうものが必要か、どんな形にするかなど、見えてくるはずです。

Share

Contact

見学会のご連絡・住宅のご相談はこちらから

  • 一覧へ

Category