前回、前々回と、窓と玄関について、本質から考えてみました。
玄関以外の扉について本質的に考えていきたいと思います。
大きく考えると下記の二つにまとまります。
①開けた状態…人や物が通り抜ける
②占めた状態…何も通さない。
光、音、猫、視界は通す。などなど
特に閉めた状態に求められる機能は、部屋によって様々です。
例えば
A トイレの扉
我が家のトイレの扉は、閉めた状態でも光と猫が通れます。
光はライトスコープで中の照明が消えているか確認するため。
猫は、猫用の小さな窓が付いていて、
猫トイレに自分で行くためです。
B お風呂の扉
光は通すが、視界は通さない。
音、空気は通してOK。
このように、この扉には何を通してほしくないかを考えれば、
満足のいく扉が選べるはずです。