今日は、会社が変わり続けるための2つ目のステップについてです。
ステップ2は、「圧倒的なビジネスモデル」を作る…ということです。
私が実現したいコンセプトの一つに、
「できる限りのリアルを体感してもらう」
というものがあります。
りのいえの場合、お客様は家づくりをする際、
実物を見ながら決めることができないため、
なるべく実物に触れる機会を作ることが、実現できるビジネスモデルと考えます。
現時点では、事務所内にある雑貨ルームで、
家づくりにおける数々のパーツを手に取りながら選べるようにしています。
これから実施しようとしているもう一つの考えとしては、
リビングなど、実物大の空間を再現することです。
移動式の壁は、布を使用し、
リビング階段やキッチン、家具などは、
現物にローラーを付けて移動できるようにします。
人生で大きい買い物の代表といわれるのは、家と車。
車は試乗して、納得して購入できます。
しかし、家は完成形を見て買うことができません。
理想と現実の差をなるべく小さくするために、
実物空間を体感してもらうビジネスモデルを考えています。