今日は、自分の幸せについて考えてみました。
私は、自分のことを偽善者だと思っています。
以前、車を運転したときに、車が壁に衝突しているのを目撃しました。
壁に正面衝突していたものの、そこまで重大な事故とは見受けられませんでしたが、
車からモクモクと煙が上がっていました。
その現場を見た時、車から上がる煙を見て、
怖くて動けませんでした。
そこで私は自分が偽善者だと思いました。
周りに良く思われ、気持ちよくなりたいだけなのでは…と思いました。
ただし、このことが悪いことだとは思いません。
人間の欲求を究極的に追及していくと利己であり、
煩悩は捨てなくていいと思っています。
「自分の幸せのために頑張る」で良いのですが、
そのプロセスで、周りの人も幸せにできる方法なのかを考えるのです。
人のために良いことをして、自分が得するのがいけないことだと思われがちですが、
違います。
自分が幸せになるプロセスの中で、
他の人も幸せに出きれば良いのです。