前回に続き、松下経営塾で感じたお話をしたいと思います。
今回参加している松下経営塾では、
私が一番小さい会社の経営者だということもあり、
すでに大きな結果を残している会社の社長の皆様を見て、
私に足りない部分が明確になっています。
参加者全員に共通しているのは、「気持ちの強さ」です。
良くも悪くも、気持ちの強さが溢れています。
そして、強い気持ちが溢れることで、結果的に実行までたどり着いているのです。
その気持ちが正しいかどうかは関係ありません。
実行することに意味があります。
よく、「実行する人が成功する」と言いますが、
まさしくそれだと実感しました。
私は、理論的に考えすぎて実行できないタイプです。
世の中の大半の人がこのタイプではないでしょうか。
今回、強い気持ちを持つ人たちを目の当たりにしたことで、
うじうじしていないで、間違ってもいいから実行した方が、
結果成功するのではないかと思いました。
また、間違っていたとしても、素直に間違いを認め、
改善することが必要です。
(松下幸之助の“謙虚”や“素直”という言葉にもつながります。)
もちろん無知な状態ではなく、理論を踏まえることで、
実行が素早くできるため、日々の学びもやはり大切です。