今日から4回に分けて、
前回のブログでお話しした、会社における人材について説明していきます。
まずは土台部分の『志』についてです。
ここは入社前の段階です。
『志』は、組織の三大要件(「企業理念」」ブログ)でいう、
「共通の目標・目的」の部分です。
組織の三大要件は、「共通の目標・目的」を達成しなければ、
「相互貢献の精神」、「コミュニケーション」も達成できない。
そして、「共通の目標・目的」達成しなければならないのです。
うちの会社がどういうことをやっているのかを、
分かったうえで面接しに来ているわけだから、
この時点で、同じ志を持っていると理解することができます。
そのため、りのいえのやりたいことと、
新しく入社したい人の目標・目的と、そんな大きな差は生まれないはず。
逆にいうと、大きな差は生まれないようにしなければなりません。
そのためには、きちんと世の中にりのいえについて発信し、
入ってくる人には、念入りにうちの事業を説明します。
うちの社風等をわかったうえで、それでもうちに入りたいか確認し、
入社を決めることで、「共通の目標・目的」ズレはなくなるはずです。
ただし、人が集まらなければ意味がないので、
「地域からもあこがれられる会社」を目指さなければなりません。
「りのいえに入社した」と言ったら、
「良い会社に入ったね!」と言われるような会社を作らなければと思っています。
知名度もあって、ブランド力もあって、会社の体力もあって、…
それができていれば、自然と同じ志の社員が見つかるはず。
と私は考えます。