りのいえにおいての営業職は、
「ホームプロデューサー」という名でお客様にご対応させていただいています。
さて、素晴らしい営業マンとは、何がすごいのか。
私の考えを書いてみます。
例えば、あなたの行きつけの美容室があるとしましょう。
なぜそこに通ってしまうのでしょうか。
「楽で居られる」「自分を出せる」「スタッフさんと気が合う」
など、いくつか理由が挙げられると思います。
私はいつも同じ紳士服店でスーツを買います。
担当はいつも同じ人。
入店して目的を話すだけで、
その方はパパッと3~4着並べてくれます。
私自身他の商品も眺めたりしますが、
結局は彼が持ってきてくれた物に決まります。
つまり、私を理解し、素晴らしいスーツに出会う・・・という
問題解決をしてくれる人が、
私が求めている営業マンだったのです。
さらに、そもそも本気で問題解決しようとしているのかも大切です。
「めんどくさい、やりたくない」という気持ちが少しでも見え隠れすると
お客様は敏感に感じ取り、無意識で離れていきます。
現実には全てのお客様に全力投球は難しいので、
会社が、全力投球できる仕組みを作ってあげることが必要です。
営業の本質は、
第一に、客様に対して本気であることと。
第二に、お客様を理解していること。
第三に、問題解決能力を持っていること。
・・・だと思いますが、いかがでしょうか?