みなさん、年商の壁というのをご存知でしょうか。
年商1億、10億、100億を越えるための壁があるという話。
では、その壁の正体は何でしょうか?
経営者じゃない方が想像しやすい例を出すと、
自分が芸能人になることを、想像できるかどうかということと同じです。
みなさん、芸能人になって活躍していることを想像したことありますか?
しかも、本気で!
その想像ができた人が、芸能人になって活躍しているはず。
会社の経営者の場合、自分で会社を始めた人が多いから、
始めることに対しては、想像できています。
しかし、順調に経営していく中で、壁にぶち当たります。
大体その壁の正体は、自分が想像していないことで現れる壁。
想像すると光の道筋が見えますが、
想像できなければ先は真っ暗。
年商の壁というのは、経営者の心の壁だったんです。
それは、人生のありとあらゆる場所で起きます。
例えば子供の教育。
想像させてあげることが大切で、
意識的に想像し、自分で蓋を突破するイメージを持たなければなりません。
無意識のうちに想像することが出来るというのが最高ですが、
それが、欲が満たされたり、エネルギーがなくなったりというきっかけで、
突破しにくくなってしまいます。
会社の場合、成長する(変化する)ことを止めた時点で、会社は破滅に向かいます。
成長しようとして初めて維持できるからです。
スタッフみんなが成長しようとしている中で、
社長自ら成長(変化)を止めてしまうのは絶対にダメ。
ある程度、軽く成長するくらいでは、偏差値50維持できるかどうか。
その中で頭一つとびぬけるには、常に頑張らなければならないのです。