社長ブログ

ハザードマップ浸水想定区域にかかる土地について②~水災補償~

昨年の台風から、水害に備える保険として、

どのようなものがあるのか考えている方が多くなったのではないでしょうか。

これから家を建てる方はもちろん、

すでに家をお持ちの方もしっかりと考えていきたいことですよね。

 

水害に備える方法として有効な保険は、火災保険です。

火災保険で水害を補償するということです。

実際の被害を100%補償する商品もありますが、

70%だけ補償される商品、見舞金程度の金額が支払われるなど、

保険会社によって様々です。

この場合、できるだけ多く補償される商品は安心ですね。

 

また、重要なのは“家財保険”を付けているかどうかです。

床上浸水に見舞われると家具や家電、寝具などが使えなくなってしまい、

買い替えが必要となります。

そういった場合、家財保険は必須となります。

 

ご自分が加入している、これから加入しようとしている火災保険は、

どのような補償があるか理解していますか?

東日本大震災後に改めて考えた地震保険の他に、

水害に備える火災保険も今一度見直してみましょう。

 

最後に、水害にあった際にまずやるべき事。

それは、被害を受けた場所の写真を撮ることです。

生々しい写真になってしまいますが、どこまで沈んだかを示すために、

まずは撮影してください。

そうすることで、保険の手続きがスムーズに行くはずです。

 

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